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リタリン錠 :: 医療 Wiki

illness:リタリン錠

ページ内コンテンツ
  • メチルフェニデート塩酸塩(Methylphenidate hydrochloride) )
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 副作用
      • 稀な副作用
    • ジェネリック医薬品

メチルフェニデート塩酸塩(Methylphenidate hydrochloride) ) anchor.png[1]

中枢神経刺激剤

  • リタリン錠 (製薬会社:ノバルティス ファーマ株式会社)
  • リタリン散 (製薬会社:ノバルティス ファーマ株式会社)
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作用と効果 anchor.png[2]

脳内の神経伝達物質の働きを強めて中枢神経系を刺激し、覚せいの程度を高めたり、気分を高揚させたりする作用があります。 通常、ナルコレプシー(昼間の突然の睡眠発作)の治療に用いられます。

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用法・用量 anchor.png[3]

  • リタリン錠
    通常、成人は1日2〜6錠(主成分として20〜60mg)を1日1〜2回に分けて服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。原則として夕方以降の服用を避け、必ず指示された服用方法に従ってください。
  • リタリン散
    通常、成人は1日2〜6g(主成分として20〜60mg)を1日1〜2回に分けて服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。原則として夕方以降の服用を避け、必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合や就寝前には、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

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副作用 anchor.png[4]

主な副作用として、口渇、頭痛、発汗、食欲減退、発疹、関節痛などが報告されています。

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稀な副作用 anchor.png[5]

  • 剥脱性皮膚炎
    発熱、全身の皮膚の発赤、皮膚がはがれ落ちる
  • 狭心症[6]
    胸痛、胸の圧迫感、冷汗
  • 悪性症候群
    高熱、意識障害、筋肉のこわばり
  • 脳血管障害
    頭痛、意識の低下、言語障害

Last-modified: 2012-10-29 (月) 17:22:43 (JST) (4200d) by seriza