リスフラン(Lisfranc)靭帯は足の甲にあるリスフラン関節*1を支える靭帯です。
リスフラン靭帯損傷とは、足の甲にあるリスフラン靭帯という靭帯の損傷です。
靭帯は関節を保護する組織で、関節が壊れるところまで動かないようにサポートしています。
この靭帯の強度を超える負荷がかかった場合に、靭帯が損傷します。
リスフラン靭帯は、つま先立ちで踏ん張るような形で力がかかった時に損傷しやすく、マラソン、剣道、サッカー、ラグビー、スケート、テニスなど踏ん張りが必要な多くのスポーツが原因となります。
ハイヒールを履く、重いものを持って踏み込む、などでも損傷することがあります。