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リスフラン（Lisfranc）靭帯は足の甲にあるリスフラン関節*1を支える靭帯です。
リスフラン靭帯損傷とは、足の甲にあるリスフラン靭帯という靭帯の損傷です。
靭帯は関節を保護する組織で、関節が壊れるところまで動かないようにサポートしています。
この靭帯の強度を超える負荷がかかった場合に、靭帯が損傷します。
症状
体重をかけた際に足の甲が痛む、足の甲の腫れや圧痛があります。
原因
リスフラン靭帯は、つま先立ちで踏ん張るような形で力がかかった時に損傷しやすく、マラソン、剣道、サッカー、ラグビー、スケート、テニスなど踏ん張りが必要な多くのスポーツが原因となります。
ハイヒールを履く、重いものを持って踏み込む、などでも損傷することがあります。
診療科
整形外科
検査
レントゲン検査でリスフラン関節を撮影します。
診断
診断は診察とレントゲン検査で診断します。
必要に応じてCT検査なども行います。
治療法
治療は、ギプスでの固定とリハビリが中心となります。
骨折を合併している場合や、靭帯損傷の程度が強い場合には手術をすることがあります。
スポーツでリスフラン靭帯損傷をしてしまった場合には、競技復帰までに数ヶ月必要になることが多いです。
罹患した著名人
羽生結弦 （フィギュアスケーター）
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| ぺージ名 : | リスフラン靭帯損傷 |
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初版日時: 2019-01-26 (土) 15:14:41
最終更新: 2019-01-26 (土) 15:31:16 (JST) (1914d) by kondo
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