化学療法剤
細菌のDNAに結合し、またマクロファージ[3]のライソゾーム酵素を活性化することによりハンセン病の原因菌の増殖を抑え、ハンセン病による炎症を軽くします。 通常、ハンセン病の治療に用いられます。
通常、成人は1回1カプセル(主成分として50mg)を1日1回、または1週4〜6カプセル(200〜300mg)を2〜3回に分けて食直後に服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。服用期間は最低2年間とされており、皮膚塗抹が陰性になるまで服用することが勧められています。原則として他の薬と併用されます。
通常、成人は1回2カプセル(主成分として100mg)を1日1回食直後に服用します。症状が安定した場合は1回2カプセル(100mg)を週3回に減量されます。服用期間は3ヵ月以内とされています。
いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。
飲み忘れた場合は気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が8時間以内の場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
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