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メトリジン錠 :: 医療 Wiki

illness:メトリジン錠

ページ内コンテンツ
  • ミドドリン塩酸塩(Midodrine hydrochloride)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 副作用
      • 稀な副作用
    • ジェネリック医薬品

ミドドリン塩酸塩(Midodrine hydrochloride) anchor.png[1]

低血圧治療剤

  • メトリジン錠 (製薬会社:大正富山医薬品株式会社)
  • メトリジンD錠 (製薬会社:大正富山医薬品株式会社)
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作用と効果 anchor.png[2]

末梢血管を収縮させて、血圧を上昇させる作用があります。心臓や脳の血管にはほとんど作用しません。
通常、本態性低血圧症や起立性低血圧症の治療に用いられます。

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用法・用量 anchor.png[3]

  • メトリジン錠
    通常、1回1錠(主成分として2mg)を1日2回服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状などによって適宜増減されます。ただし、成人は1日4錠(8mg)、小児は1日3錠(6mg)を上限とします。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • メトリジンD錠
    通常、1回1錠(主成分として2mg)を1日2回服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状などによって適宜増減されます。ただし、成人は1日4錠(8mg)、小児は1日3錠(6mg)を上限とします。必ず指示された服用方法に従ってください。本剤は口腔内で崩壊しますが、口腔粘膜から吸収されないので、唾液または水で飲み込んでください。

飲み忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合には、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

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副作用 anchor.png[4]

主な副作用として、頭痛、悪心、腹痛、発疹、立毛感(鳥肌)、そう痒感(かゆみ)、蕁麻疹、発赤などが報告されています。

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稀な副作用 anchor.png[5]

上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

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ジェネリック医薬品[6] anchor.png[7]

  • シュプレース錠
  • アバルナート錠
  • メトドリン錠
  • ナチルジン錠
  • ミドドリン塩酸塩錠
  • ナチルジン錠

Last-modified: 2013-02-27 (水) 17:18:29 (JST) (4076d) by seriza