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ボルタレンゲル :: 医療 Wiki

illness:ボルタレンゲル

ページ内コンテンツ
  • ジクロフェナクナトリウム(Diclofenac sodium)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 生活上の注意
    • 副作用
      • 稀な副作用
    • ジェネリック医薬品

ジクロフェナクナトリウム(Diclofenac sodium) anchor.png[1]

経皮鎮痛消炎剤

  • ボルタレンゲル (製薬会社:ノバルティス ファーマ株式会社)
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作用と効果 anchor.png[2]

皮膚から吸収され、患部における炎症や痛みの原因とされるプロスタグランジンという生体内の物質ができる量を減らすことにより炎症や腫れ、筋肉や関節の痛みを軽くします。
通常、変形性関節症、肩関節周囲炎[3]、筋肉痛、腰痛症などの鎮痛、消炎に使用されます。

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用法・用量 anchor.png[4]

通常、適量を1日3~4回患部にまんべんなくうすく塗りひろげます。必ず指示された使用方法に従ってください。

  • 目や唇などの粘膜には使用しないでください。
  • 万が一、目に入った時はすぐに水またはぬるま湯で洗ってください。
  • 皮膚がはがれている部分に塗ると、しみたり、ひりひりしたりすることがありますので使用しないでください。
  • 塗ったところをラップなどでおおわないようにしてください。
  • 薬の作用が強くでることがあります。
  • 塗ったところが白くなることがありますが、ひきつづき使用しても問題はありません。
  • 塗り忘れた場合は気がついたときに塗ってください。
  • 2回分を一度に使ってはいけません。
  • 誤って多く塗った場合は塗った部分をよくふき取ってください医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。
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生活上の注意 anchor.png[5]

合成樹脂を軟化させたり、塗料を溶かしたり、金属を変色させることがあるので注意してください。

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副作用 anchor.png[6]

主な副作用として、皮膚炎(発疹、かぶれ)、かゆみ、発赤、皮膚のあれ、刺激感などが報告されています。

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稀な副作用 anchor.png[7]

  • ショック、アナフィラキシー
    じん麻疹、息苦しい、顔や舌・咽頭の腫れ
  • 接触皮膚炎
    使用部位の発疹、腫れ、水ぶくれ
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ジェネリック医薬品[8] anchor.png[9]

  • ジクロフェナクNaローション
  • ジクロフェナクナトリウムクリーム

Last-modified: 2015-11-15 (日) 01:44:38 (JST) (3088d) by seriza