ページへ戻る

− Links

 印刷 

ホーリット錠 :: 医療 Wiki

illness:ホーリット錠

ページ内コンテンツ
  • オキシペルチン(Oxypertine)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 副作用
      • 稀な副作用
    • ジェネリック医薬品

オキシペルチン(Oxypertine) anchor.png[1]

統合失調症[2]治療剤

  • ホーリット錠 (製薬会社:第一三共株式会社)
  • ホーリット散 (製薬会社:第一三共株式会社)
Page Top

作用と効果 anchor.png[3]

中枢神経系に作用して、脳内神経伝達物質であるノルアドレナリン、ドパミンを減少させて静穏作用を示します。 通常、統合失調症[2]の治療に用いられます。

Page Top

用法・用量 anchor.png[4]

  • ホーリット錠
    通常、成人は最初1回1錠(主成分として20mg)を1日2〜3回服用し、漸次増量して1回2〜4錠(40〜80mg)を1日2〜3回服用しますが、場合により1回5錠(100mg)を1日3回服用することがあります。年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • ホーリット散
    通常、成人は最初1回0.2g(主成分として20mg)を1日2〜3回服用し、漸次増量して1回0.4〜0.8g(40〜80mg)を1日2〜3回服用しますが、場合により1回1g(100mg)を1日3回服用することがあります。年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

Page Top

副作用 anchor.png[5]

主な副作用として、不眠、錐体外路症状(手指振戦)、アカシジア(じっとしていられない)、筋肉のこわばり、不安・焦燥、低血圧、食欲不振、下痢、発疹、倦怠感などが報告されています。

Page Top

稀な副作用 anchor.png[6]

  • 悪性症候群
    筋肉のこわばり、高熱、意識障害
  • 麻痺性イレウス
    食欲不振、吐き気、便秘
  • 無顆粒球症、白血球減少
    発熱、のどの痛み、筋肉痛

Last-modified: 2012-07-02 (月) 19:58:18 (JST) (4320d) by seriza