レテルモビル [1]
抗サイトメガロウイルス化学療法剤・CMVターミナーゼ阻害剤
- プレバイミス点滴静注 (製薬会社:MSD株式会社)
プレバイミスは、ヒトには存在しないCMVのDNAターミナーゼ複合体を阻害することで、ウイルスの増殖を抑制します。
同種造血幹細胞[3]移植患者におけるサイトメガロウイルス感染症の発症抑制
通常、成人にはレテルモビルとして480mgを1日1回、約60分かけて点滴静注する。シクロスポリンと併用投与する場合にはレテルモビルとして240mgを1日1回、約60分かけて点滴静注する。
主な副作用は、悪心、下痢、嘔吐
その他の副作用 [8]
副作用 | 5%以上 | 1~5%未満 | 1%未満 | 頻度不明 |
血液及びリンパ系障害 |
肝臓 |
肝胆道系 |
腎臓 |
泌尿器 |
生殖系及び乳房 |
精神系 |
神経系 |
感覚器 |
眼 |
耳 |
錐体外路症状 |
循環器 心臓 |
血管 |
呼吸器 |
消化器 | 悪心 | 下痢、嘔吐 | - | - |
皮膚・皮下組織系 |
過敏症 |
下垂体[9]・副腎皮質系 |
免疫系 | - | - | 過敏症 | - |
代謝及び栄養 |
内分泌 |
筋骨格系及び結合組織障害 |
全身 |
感染症 |
投与部位 |
抵抗機構 |
その他 |
臨床検査 |