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ブロニカ錠 :: 医療 Wiki

illness:ブロニカ錠

ページ内コンテンツ
  • セラトロダスト(Seratrodast)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 副作用
      • 稀な副作用
    • ジェネリック医薬品

セラトロダスト(Seratrodast) anchor.png[1]

トロンボキサンA2受容体拮抗剤 気管支喘息治療剤

  • ブロニカ錠 (製薬会社:武田薬品工業株式会社)
  • ブロニカ顆粒 (製薬会社:武田薬品工業株式会社)
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作用と効果 anchor.png[2]

気管支喘息の反応に関与する体内の物質(トロンボキサンA2)の働きを抑えます。通常、気管支喘息の治療に用います。発作や症状を出にくくさせる薬であり、すでに起こっている発作や症状をおさえる薬ではありません。

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用法・用量 anchor.png[3]

  • ブロニカ錠
    通常、成人は1日1回2錠(主成分として80mg)を夕食後に服用します。高齢者には、1日1回1錠(主成分として40mg)から投与が開始されることがあります。本剤は1錠に主成分として40mgを含む製剤です。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • ブロニカ顆粒
    通常、成人は1日1回0.8g(主成分として80mg)を、夕食後に服用します。高齢者には、1回0.4g(主成分として40mg)から投与が開始されることがあります。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、夜であれば気が付いたときに1回分を飲んでください。翌日に気がついた場合は、前日分は飲まないでおき、夕食後からいつものように飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

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副作用 anchor.png[4]

主な副作用として、発疹、かゆみ、吐き気、食欲不振、胃の不快感、腹痛、下痢、便秘、口の渇き、味覚異常、貧血[5]、眠気、頭痛、めまい、ふらつき、動悸、倦怠感などが報告されています。

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稀な副作用 anchor.png[6]

  • 肝機能障害、黄疸
    皮膚や白目が黄色くなる、体がだるくなる、食欲不振になる

Last-modified: 2012-06-12 (火) 19:21:23 (JST) (4342d) by seriza