フォリアミン注射液 :: 医療 Wiki

作用と効果

• 葉酸欠乏症の予防及び治療

• 葉酸の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給（消耗性疾患、妊産婦、授乳婦等）

• 吸収不全症候群（スプルー等）

• 悪性貧血の補助療法

• 下記疾患のうち、葉酸の欠乏又は代謝障害が関与すると推定される場合●栄養性貧血
  • 妊娠性貧血
  • 小児貧血
  • 抗けいれん剤、抗マラリア剤投与に起因する貧血

• アルコール中毒及び肝疾患に関連する大赤血球性貧血

• 再生不良性貧血

• 顆粒球減少症

用法・用量

葉酸として、通常成人１回15mg（本剤１管）を１日１回、皮下又は筋肉内注射する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

生活上の注意

副作用

重大な副作用

その他の副作用

副作用	5％以上	1～5％未満	1％未満	頻度不明
消化器	-	-	-	食欲不振、悪心　等
過敏症	-	-	-	紅斑、そう痒感、全身けん怠　等
その他	-	-	-	浮腫、体重減少

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