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ピドキサール錠 :: 医療 Wiki

illness:ピドキサール錠

ページ内コンテンツ
  • ピリドキサールリン酸エステル水和物(Pyridoxal phosphate hydrate)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 副作用
      • 重大な副作用
      • その他の副作用
    • 同じ成分の医薬品
    • 一部同じ成分の医薬品
    • ジェネリック医薬品

ピリドキサールリン酸エステル水和物(Pyridoxal phosphate hydrate) anchor.png[1]

活性型ビタミンB6製剤

  • ピドキサール錠 (製薬会社:中外製薬株式会社)
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作用と効果 anchor.png[2]

補酵素として生体内の種々の代謝に関与する活性型ビタミンB6製剤です。 通常、ビタミンB6の不足によって起こる皮膚、粘膜、神経の炎症や貧血[3]の治療や、食事などから十分なビタミンB6がとれないときの補給に用いられます。

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用法・用量 anchor.png[4]

通常、成人は1日1〜6錠(主成分として10〜60mg)を1〜3回に分けて服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。胃で溶けず、腸ではじめて溶けるように工夫されているので、かまずにそのまま飲んでください。

飲み忘れた場合は、思い出したときにすぐ飲んでください。次回からは指示通りに飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

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副作用 anchor.png[5]

主な副作用として、発疹などの過敏症状などが報告されています。

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重大な副作用 anchor.png[6]

  • 横紋筋融解症[7]
    新生児、乳幼児に大量に用いた場合、CK(CPK)上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇
    手足・肩・腰・その他の筋肉が痛む、手足がしびれる、手足に力が入らない、こわばる、全身がだるい、尿の色が赤褐色になる
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その他の副作用 anchor.png[8]

副作用5%以上1~5%未満1%未満頻度不明
肝臓---肝機能異常
消化器---悪心、食欲不振、腹部膨満感、下痢、嘔吐
過敏症---発疹等の過敏症状
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同じ成分の医薬品 anchor.png[9]

  • ピリドキサール錠
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一部同じ成分の医薬品 anchor.png[10]

  • ビタダン配合錠
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ジェネリック医薬品[11] anchor.png[12]

  • リボビックス錠

Last-modified: 2019-03-24 (日) 15:31:34 (JST) (1866d) by kondo