バスタレルF錠 :: 医療 Wiki

作用と効果

血管を拡張するなどにより心臓の機能を穏やかにして狭心症発作を予防またはやわらげます。 通常、狭心症、心筋梗塞（急性期を除く）、その他の虚血性心疾患の治療に用いられます。

用法・用量

• バスタレルF錠
  通常、成人は1回1錠（主成分として3mg）を1日3回服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
• バスタレルF細粒
  通常、成人は1回0.3g（主成分として3mg）を1日3回服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、気がついた時点で1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

副作用

主な副作用として、悪心、胃部不快感、食欲不振、頭痛、けん怠感、ふらつき、発疹などが報告されています。

稀な副作用

上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。