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バクシダール錠 :: 医療 Wiki

illness:バクシダール錠

ページ内コンテンツ
  • ノルフロキサシン(Norfloxacin)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 副作用
      • 稀な副作用
    • ジェネリック医薬品

ノルフロキサシン(Norfloxacin) anchor.png[1]

広範囲経口抗菌剤

  • バクシダール錠 (製薬会社:杏林製薬株式会社)
  • 小児用バクシダール錠 (製薬会社:杏林製薬株式会社)
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作用と効果 anchor.png[2]

この薬は細菌のDNA複製を阻害することにより殺菌作用を示します。細菌による感染症の治療に使用されます。 通常、呼吸器感染症、泌尿器感染症、皮膚感染症など広い範囲の感染症の治療に用いられます。

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用法・用量 anchor.png[3]

  • バクシダール錠
    通常、成人は1回1~2錠(主成分として100~200mg)を1日3~4回服用しますが、症状により適宜増減します。ただし、腸チフス、パラチフスの場合は、1回4錠(主成分として400mg)を1日3回、14日間服用してください。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 小児用バクシダール錠
    通常、小児は1回体重当たり主成分として2~4mg/kgを1日3回服用しますが、症状により適宜増減されます。服用期間は原則として7日以内とされています。ただし、腸チフス、パラチフスでは、1回体重当たり5~6mg/kgを1日3回14日間服用します。本剤は1錠中に主成分として50mg含有します。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は気がついたときに1回分を飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

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副作用 anchor.png[4]

主な副作用として、嘔気、胃部不快感等の消化器症状及び過敏症(発疹など)が報告されています。

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稀な副作用 anchor.png[5]

  • ショック、アナフィラキシー様症状
    発熱する、気分が悪い、発赤がある
  • 皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死症
    発疹・発赤・水ぶくれなどが皮膚や口・目などの粘膜にできる、発熱する、だるい
  • けいれん
    けいれんが起こる
  • 横紋筋融解症[6]
    脱力感、筋肉痛、褐色の尿
  • 肝機能障害、黄疸
    けん怠感、食欲がない、白目や皮膚が黄色くなる
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ジェネリック医薬品[7] anchor.png[8]

  • キサフロール錠
  • ノルフロキサシン錠
  • ノフロキサン点眼液
  • バスティーン錠
  • ミタトニン点眼液
  • ストバニール錠

Last-modified: 2013-01-13 (日) 23:22:53 (JST) (4122d) by seriza