- ガンマオリザノール(Gamma oryzanol)
- 作用と効果
- 用法・用量
- 高脂質血症
- 心身症(更年期障害、過敏性腸症候群)における身体症候並びに不安・緊張・抑うつ
- 副作用
- ジェネリック医薬品
ガンマオリザノール(Gamma oryzanol) [1]
高脂血症治療剤・心身症(更年期障害、過敏性腸症候群)治療剤
- ハイゼット錠(製薬会社:大塚製薬株式会社)
- ハイゼット細粒(製薬会社:大塚製薬株式会社)
- ハイゼット錠
通常、成人は1回4錠(主成分として100mg)を1日3回食後に服用します。
治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。
- ハイゼット細粒
通常、成人は1回1.5gまたは1包(主成分として100mg)を1日3回食後に服用します。治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。
心身症(更年期障害、過敏性腸症候群)における身体症候並びに不安・緊張・抑うつ [5]
- ハイゼット錠
通常、成人は1日主成分として10~50mgを服用します。本剤は1錠中に主成分25mgを含有します。
治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されますが、過敏性腸症候群には1日最高2錠(主成分として50mg)が上限です。必ず指示された服用方法に従ってください。
- ハイゼット細粒
通常、成人は1日0.05~0.25g(主成分として10~50mg)を服用します。
治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されますが、過敏性腸症候群には1日最高0.25g(主成分として50mg)が上限です。必ず指示された服用方法に従ってください。
飲み忘れた場合は、気がついた時点で1回分を飲んでください。ただし、次の飲む時間が近い場合は、忘れた分を飲まないで、次の飲む時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
主な副作用として、眠気、嘔気・嘔吐、下痢、発疹、そう痒、皮膚異常感、潮紅などが報告されています。
上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。