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ノルスパンテープ :: 医療 Wiki

illness:ノルスパンテープ

ページ内コンテンツ
  • ブプレノルフィン (Buprenorphine)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 副作用
      • 稀な副作用
    • ジェネリック医薬品

ブプレノルフィン (Buprenorphine) anchor.png[1]

経皮吸収型 持続性疼痛治療剤

  • ノルスパンテープ (製薬会社:久光製薬株式会社)
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作用と効果 anchor.png[2]

オピオイド受容体に親和性を示し、強い鎮痛作用を示します。通常、非オピオイド鎮痛剤で治療困難な変形性関節症、腰痛症の持続する痛みの緩和に用いられます。

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用法・用量 anchor.png[3]

通常、成人は7日に1回、前胸部、上背部、上腕外部または側胸部に貼ります。初回貼付用量は主成分として5mgの用量が選択されますが、その後は症状や状態により適宜増減されます。ただし1回貼付用量が20mgを超えることはありません。
本剤は1枚中に主成分5mgを含有します。必ず指示された使用方法に従ってください。貼る場所をタオルなどでよくふき、汗などの水分を十分に取り除いた後、傷口や皮膚に異常がある場所を避けて貼ってください。貼り替える時は、前回貼った場所は避けてください。同じ場所に貼る場合は、3週間以上の間隔をあけてください。
使い忘れた場合や7日を超えたにも係わらず貼り替えていないことに気がついたら、すぐに通常の手順に従って貼ってください。絶対に2回分を一度に使ってはいけません。誤って多く使った場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。

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副作用 anchor.png[4]

主な副作用として、吐き気、嘔吐、便秘、眠気、貼った部位のかゆみ・紅斑、めまい、頭痛、食欲減退などが報告されています。

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稀な副作用 anchor.png[5]

  • 呼吸抑制、呼吸困難
    呼吸が浅く速くなり、呼吸をしにくい
  • ショック、アナフィラキシー様症状
    蕁麻疹、呼吸困難、顔面浮腫
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ジェネリック医薬品[6] anchor.png[7]

  •  (製薬会社:)

Last-modified: 2011-12-06 (火) 19:20:30 (JST) (4530d) by seriza