ノイエルカプセル :: 医療 Wiki

作用と効果

胃粘膜微小循環の改善を主作用とし、細胞保護作用（防御）と攻撃系因子抑制作用の両面に作用することにより胃粘膜病変（びらん、出血、発赤、浮腫）を改善します。 通常、急性胃炎・慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変（びらん、出血など）の改善や、胃潰瘍の治療に用いられます。

用法・用量

• ノイエルカプセル
  通常、成人は1回1カプセル（主成分として200mg）を1日3～4回食後および就寝前に服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
• ノイエル細粒
  通常、成人は1回0.5g（主成分として200mg）を1日3～4回食後および就寝前に服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

副作用

主な副作用として、便秘、発疹、吐き気・嘔吐、口渇、下痢などが報告されています。

稀な副作用

上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

ジェネリック医薬品

• ラクマーゼカプセル