ページへ戻る

− Links

 印刷 

ゾビラックス錠 :: 医療 Wiki

illness:ゾビラックス錠

ページ内コンテンツ
  • アシクロビル(Aciclovir)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
      • 単純疱疹
      • 骨髄移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制
      • 帯状疱疹
    • 副作用
      • 稀な副作用
    • ジェネリック医薬品

アシクロビル(Aciclovir) anchor.png[1]

抗ウイルス剤

  • ゾビラックス錠 (製薬会社:グラクソ・スミスクライン株式会社)
Page Top

作用と効果 anchor.png[2]

単純ヘルペスウイルスおよび水痘・帯状疱疹[3]ウイルスの増殖を抑える薬です。
通常、単純疱疹、帯状疱疹[3]の治療や、骨髄移植の際の単純疱疹の発症を抑えるために用いられます。

Page Top

用法・用量 anchor.png[4]

Page Top

単純疱疹 anchor.png[5]

通常、成人は1回半錠(主成分として200mg)を1日5回服用します。

Page Top

骨髄移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制 anchor.png[6]

通常、成人は1回半錠(主成分として200mg)を1日5回服用します。

Page Top

帯状疱疹[3] anchor.png[7]

通常、成人は1回2錠(主成分として800mg)を1日5回服用します。

いずれの場合も、年齢や症状により適宜増減されます。また、基礎疾患により服用量や服用回数が異なる場合があります。必ず指示された服用方法に従ってください。
通常、朝食後、昼食後、午後4時頃、夕食後、就寝前の5回を目安に1日5回服用してください。

飲み忘れた場合は、気がついた時点ですぐに1回分を服用してください。ただし、次に服用する時間が近い場合は服用しないで、その後は指示された時間から服用してください。2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

Page Top

副作用 anchor.png[8]

主な副作用として、腹痛、下痢、貧血[9]、過敏症(発疹、蕁麻疹、そう痒、光線過敏症)などが報告されています。

Page Top

稀な副作用 anchor.png[10]

  • アナフィラキシーショック
    呼吸困難、全身のかゆみを伴った発赤、動悸
  • 急性腎不全
    尿量減少、むくみ、頭痛
  • 精神神経症状
    意識がうすれる、幻覚、痙攣
  • 皮膚粘膜眼症候群
    発熱、眼球結膜の充血、口腔粘膜などの痛みを伴った粘膜疹
  • 肝炎、肝機能障害、黄疸
    全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる
Page Top

ジェネリック医薬品[11] anchor.png[12]

  • ビクロックス錠
  • ビクロックス顆粒
  • ビクロックスシロップ
  • アシクロビン顆粒
  • アシクロビン錠
  • アストリックドライシロップ
  • アシクロビン顆粒
  • アシクロビン錠

Last-modified: 2013-11-27 (水) 19:19:03 (JST) (3808d) by seriza