C型肝炎[2]ウイルスにはいくつかのサブタイプがあり、遺伝子型によってI~IV型に分類されています。日本で多いのがII型、III型、IV型です。
さらにこれらを血清学的な分類で2つのセログループに分けています。セログループ1は遺伝型でいえばII型、セログループ2はIII型、IV型に相当します。
日本では、セログループ1型が約70~80%、残りがセログループ2型を占めています。
インターフェロンの効果はウイルスのタイプだけでなくウイルスの量、またはインターフェロンの投与量や投与期間等によって差がでてきます。
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