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セレクトール錠 :: 医療 Wiki

illness:セレクトール錠

ページ内コンテンツ
  • セリプロロール塩酸塩(Celiprolol hydrochloride)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 副作用
      • 稀な副作用
    • ジェネリック医薬品

セリプロロール塩酸塩(Celiprolol hydrochloride) anchor.png[1]

血管拡張性β1遮断薬

  • セレクトール錠 (製薬会社:日本新薬株式会社)
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作用と効果 anchor.png[2]

β受容体遮断作用、血管拡張作用により、降圧作用や抗狭心症[3]効果を発揮します。通常、本態性高血圧[4]症(軽症~中等症)、腎実質性高血圧[4]症、狭心症[3]の治療に用いられます。

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用法・用量 anchor.png[5]

  • 本態性高血圧[4]症(軽症~中等症)、腎実質性高血圧[4]
    通常、成人は1回1〜2錠(主成分として100~200mg)を1日1回食後に服用します。
  • 狭心症[3]
    通常、成人は1回2錠(主成分として200mg)を1日1回食後に服用します。

いずれの場合も、年齢・症状により適宜増減されますが、1日最高量は4錠(400mg)とされています。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合は、飲み忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

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副作用 anchor.png[6]

主な副作用として、めまい、頭痛、動悸、倦怠感、発疹、かゆみ、涙液分泌減少、こむらがえり、筋肉痛などが報告されています。

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稀な副作用 anchor.png[7]

  • 心不全
    息苦しい・息切れ、全身のむくみ、横になるより座っている時に呼吸が楽になる
  • 房室ブロック、洞房ブロック
  • 胸の不快感・痛み、めまい、気を失う
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ジェネリック医薬品[8] anchor.png[9]

  • セプロブロック錠
  • セレプトロール錠
  • セリプロロール塩酸塩錠
  • セルトップ錠
  • セリプロロール塩酸塩錠
  • スロンタクス錠

Last-modified: 2012-12-17 (月) 12:47:28 (JST) (4159d) by seriza