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ストガー錠 :: 医療 Wiki

illness:ストガー錠

ページ内コンテンツ
  • ラフチジン(Lafutidine)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 副作用
      • 稀な副作用
    • ジェネリック医薬品

ラフチジン(Lafutidine) anchor.png[1]

消化性潰瘍用剤・H2遮断薬・H2受容体拮抗剤

  • ストガー錠 (製薬会社:ユーシービージャパン株式会社)
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作用と効果 anchor.png[2]

ヒスタミンH2受容体拮抗作用により、胃酸分泌を抑えます。また、胃粘液増加作用なども示します。 通常、胃潰瘍・十二指腸潰瘍・吻合部潰瘍の治療や、急性胃炎・慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変(びらん、出血など)の改善、および麻酔前投薬として用いられます。

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用法・用量 anchor.png[3]

  • 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍
    通常、成人は1回1錠(主成分として10mg)を1日2回朝食後、夕食後または就寝前に服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変
    通常、成人は1回1錠(主成分として10mg)を1日1回夕食後または就寝前に服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 麻酔前投薬
    通常、成人は1回1錠(主成分として10mg)を手術前日就寝前及び手術当日麻酔導入2時間前の2回服用します。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、できるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次の通常服用する時間が近い場合は、忘れた分は飲まずに1回分をとばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

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副作用 anchor.png[4]

主な副作用として、便秘、下痢などが報告されています。

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稀な副作用 anchor.png[5]

  • ショック、アナフィラキシー様症状
    顔面そう白、血圧低下、息が苦しい
  • 肝機能障害、黄疸
    体がだるい、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる
  • 無顆粒球症、血小板減少
    のどの痛み、体がだるい、出血しやすい(青あざ)

Last-modified: 2013-01-30 (水) 18:45:26 (JST) (4110d) by seriza