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クロロマイセチン軟膏 :: 医療 Wiki

illness:クロロマイセチン軟膏

ページ内コンテンツ
  • クロラムフェニコール(Chloramphenicol)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 副作用
      • 稀な副作用
    • ジェネリック医薬品

クロラムフェニコール(Chloramphenicol) anchor.png[1]

抗生物質製剤

  • クロロマイセチン軟膏 (製薬会社:第一三共株式会社)
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作用と効果 anchor.png[2]

細菌などの生育に必要な蛋白質の合成を阻害することにより抗菌作用を示し、感染症の治療に用いられます。通常、表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創などの二次感染、びらん・潰瘍の二次感染の治療に使用されます。

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用法・用量 anchor.png[3]

通常、症状により適量を1日1~数回、患部に塗るか、無菌ガーゼにのばして貼ります。なお、深在性皮膚感染症に対しては他の薬剤で効果が期待できない場合に使用します。本剤は1g中に主成分20mgを含有します。必ず指示された使用方法に従ってください。目には使わないでください。

塗り忘れた場合は、気がついた時点で1回分を塗ってください。ただし、次の塗る時間が近い場合は、忘れた分を塗らないで、次の塗る時間に1回分を塗ってください。2回分を一度に使ってはいけません。誤って多く使った場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。

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副作用 anchor.png[4]

主な副作用として、発疹、接触性皮膚炎などが報告されています。

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稀な副作用 anchor.png[5]

上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

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ジェネリック医薬品[6] anchor.png[7]

  • ハイセチン腟錠
  • ハイセチンP軟膏

Last-modified: 2012-06-05 (火) 14:22:04 (JST) (4349d) by seriza