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クラリチンレディタブ錠 :: 医療 Wiki

illness:クラリチンレディタブ錠

ページ内コンテンツ
  • ロラタジン (Loratadine)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 生活上の注意
    • 副作用
      • 稀な副作用
    • ジェネリック医薬品

ロラタジン (Loratadine) anchor.png[1]

持続性選択H1受容体拮抗・アレルギー性疾患治療剤

  • クラリチンレディタブ錠 (製薬会社:MSD株式会社)
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作用と効果 anchor.png[2]

肥満細胞に作用し、ヒスタミン[3]やLTC4などのケミカルメディエーターの遊離抑制作用と、ヒスタミンH1受容体拮抗作用があり、アレルギーを起こす物質の働きを抑えます。通常、アレルギー性鼻炎、じんましん、皮膚疾患にともなうそう痒症の治療に用いられます。

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用法・用量 anchor.png[4]

  • 成人
    通常、1回1錠(主成分として10mg)を1日1回食後に服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。
  • 7歳以上の小児
    通常、1回1錠(主成分として10mg)を1日1回食後に服用します。

必ず指示された服用方法に従ってください。口の中で速やかに溶けるので水なしでも飲めますが、水なしで飲んだ場合は必ず唾液で飲み込んでください。ただし、寝たままの状態では水なしでは飲まないでください。
指先がぬれていると錠剤が溶けますので、かわいた手で飲む直前に包装からとり出してください。
ミシン目で折り曲げるかまたは切り離して、赤い三角印部分から裏面シートをはがしてください。隣のシートまではがさないようご注意ください。

この薬は普通の錠剤と比べて柔らかく、割れることがあるので、必ず裏面シートをはがしてから指の腹で錠剤を押し上げてとり出してください。欠けや割れが生じた場合は全量を飲んでください。

飲み忘れた場合は気がついたときにすぐに飲んでください。ただし、次に飲む時間が近いときは、1回とばしてください。2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

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生活上の注意 anchor.png[5]

授乳中の方は、この薬を飲んでいる間は授乳を避けてください。

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副作用 anchor.png[6]

主な副作用として、眠気、倦怠感、腹痛、口渇、嘔気・嘔吐、発疹などが報告されています。

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稀な副作用 anchor.png[7]

  • ショック
    皮膚や粘膜特に唇、手足の爪が青紫色〜暗紫色になる、呼吸をしにくい、立ちくらみ
  • てんかん[8]
    てんかん[8]発作既往歴のある人)筋肉の突っ張りや震え、意識障害、発作前の記憶がない
  • 肝機能障害・黄疸
    体がだるい、嘔吐、皮膚や白目が黄色くなる
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ジェネリック医薬品[9] anchor.png[10]

  •  (製薬会社:)

Last-modified: 2014-11-26 (水) 14:50:38 (JST) (3442d) by seriza