人工腎臓用透析液
慢性腎不全における透析型人工腎臓の灌流液として用いる。
(無糖の透析液では血糖[3]値管理の困難な患者及び他の重炭酸型透析液では高カリウム血症、高マグネシウム血症の改善が不十分な場合、又は高カルシウム血症を起こすおそれのある場合に用いる。)
通常、A液:(B末水溶液+透析用水)=1:34の希釈・調製比率の重炭酸型透析液供給装置を用いて血液透析を行う場合の灌流液として使用する。すなわち、B末を透析用水に溶かし、炭酸水素ナトリウム882gに対応する容量をとり、これにA液10L及び透析用水を加えて350Lとする。
用量は透析時間により異なるが、通常、灌流液として150~300Lを用いる。
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