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カルビスケン錠 :: 医療 Wiki

illness:カルビスケン錠

ページ内コンテンツ
  • ピンドロール(Pindolol)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 副作用
      • 重大な副作用
      • その他の副作用
    • ジェネリック医薬品

ピンドロール(Pindolol) anchor.png[1]

高血圧[2]狭心症[3]・頻脈治療剤

  • カルビスケン錠 (製薬会社:アルフレッサ ファーマ株式会社)
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作用と効果 anchor.png[4]

β受容体遮断作用により、心臓の働きを調整し、血圧を下げ、脈の乱れを整えます。また、心臓の負担を軽くし、狭心症[3]の発作を防ぎます。
通常、軽~中等症の本態性高血圧[2]症、狭心症[3]、洞性頻脈の治療に用いられます。

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用法・用量 anchor.png[5]

  • 本態性高血圧[2]
    通常、成人は1回主成分として5mgを1日3回服用します。
  • 狭心症[3]
    通常、成人は1回主成分として5mgを1日3回服用しますが、効果不十分な場合は1日30mgまで増量されることがあります。
  • 洞性頻脈
    通常、成人は1回主成分として1〜5mgを1日3回服用します。

いずれの場合も、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。本剤は1錠中に主成分を5mg含有します。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

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副作用 anchor.png[6]

主な副作用として、頭痛・頭重感、脱力・けん怠感、不眠、悪心・嘔吐、脳貧血[7]様症状、めまい、ふらつき感、発疹、精神症状(抑うつ、幻覚)、悪夢、涙液分泌減少、霧視、腓腸筋痙直(こむらがえり)、筋肉痛などが報告されています。

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重大な副作用 anchor.png[8]

  • 心不全の誘発・悪化、心胸比増大
    息苦しい、咳、全身のむくみ
  • 喘息症状の誘発・悪化
    息苦しい、喘鳴(ヒューヒュー音)
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その他の副作用 anchor.png[9]

副作用1%以上0.1~1%未満0.1%未満頻度不明
肝臓---AST(GOT)、ALT(GPT)、Al-Pの上昇
精神神経系-めまい、ふらつき、頭痛、不眠、脳貧血[7]様症状、眠気振戦、多汗精神症状(抑うつ、幻覚)、悪夢
---涙液分泌減少、霧視
循環器・心臓-動悸、胸痛、浮腫徐脈低血圧
消化器-悪心・嘔吐、下痢、心窩部不快感腹痛、食欲不振口渇
過敏症-発疹--
傷害、中毒及び処置合併症----
その他-脱力感、けん怠感、手足のしびれ感熱感、腓腸筋痙直(こむらがえり)、その他の筋肉痛-
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ジェネリック医薬品[10] anchor.png[11]

  • ピンドロール錠
  • ブロクリン-Lカプセル

Last-modified: 2019-12-11 (水) 10:45:10 (JST) (1608d) by kondo