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カルスロット錠 :: 医療 Wiki

illness:カルスロット錠

ページ内コンテンツ
  • マニジピン塩酸塩(Manidipine hydrochloride)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 副作用
      • 稀な副作用
    • ジェネリック医薬品

マニジピン塩酸塩(Manidipine hydrochloride) anchor.png[1]

持続性Ca拮抗降圧剤

  • カルスロット錠 (製薬会社:武田薬品工業株式会社)
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作用と効果 anchor.png[2]

血管平滑筋のカルシウムチャネルに作用して、血管を弛緩、拡張させることにより、血圧を下げる薬です。通常、高血圧[3]症の治療に用いられます。

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用法・用量 anchor.png[4]

通常、成人は1回1~2錠(主成分として10~20mg)を1日1回朝食後に服用します。ただし、1日1/2錠(5mg)から投与を開始し、必要に応じ増量されます。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、その日のうちに気が付いた場合はすぐに1回分を飲んでください。もし、夜に飲み忘れに気付いた場合は飲まないでおき、翌朝1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

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副作用 anchor.png[5]

主な副作用として、発疹、かゆみ、顔面潮紅、熱感、動悸、頻脈、めまい、立ちくらみ、頭痛、頭重感、悪心、嘔吐、食欲不振、胃部不快感、胸やけ、腹痛、腹部膨満感、便秘、口渇、全身倦怠感、脱力感、浮腫、頻尿、光線過敏症、歯肉肥厚、腎不全患者での乳び腹水、女性化乳房などが報告されています。

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稀な副作用 anchor.png[6]

  • 過度の血圧低下による一過性の意識消失
    立ちくらみ、体がだるい、意識がもうろうとする
  • 脳梗塞
    片側の手足・顔のまひ、言語・視力障害、頭痛、意識障害
  • 無顆粒球症・血小板減少
    発熱、のどが痛い、体がだるい、鼻血・皮下出血
  • 心室性期外収縮、上室性期外収縮
    胸部の違和感、動悸、胸痛
  • 紅皮症
    全身の赤い発疹、皮膚がはがれ落ちる、発熱
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ジェネリック医薬品[7] anchor.png[8]

  • マニジップ錠
  • マニジロット錠
  • ジムロスト錠
  • カルバジン錠
  • マニジピン塩酸塩錠

Last-modified: 2013-02-02 (土) 12:00:37 (JST) (4105d) by seriza