吸入ステロイド喘息治療剤
薬価の改定が更新されていない場合はご注意ください。
合成ステロイド剤で、喘息抑制作用、抗炎症作用があり、気道の炎症を抑えて、喘息発作の程度、頻度を軽減します。
通常、気管支喘息の治療に用いられます。すでに起きてしまった発作を速やかに抑える薬ではありません。
通常、成人は1回2~8吸入(主成分として100~400μg)を1日1回吸入します。症状により適宜増減されますが、1日の最大量は16吸入(800μg)が限度です。1日に16吸入する場合は、朝、夜の1日2回に分けて吸入してください。
通常、小児は1回2~4吸入(主成分として100~200μg)を1日1回吸入しますが、良好に症状がコントロールされている場合は1吸入(50μg)1日1回まで減量されます。必ず指示された使用方法に従ってください。
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数年前から内科医より気管支喘息の治療を受けています。自分では喘息とは思っていませんが気管支科医としての見立てで降圧剤とともにオルベスコの投与を受けています。しゃがれ声になったことはその副作用ではないかと思います。また背中など全身的なかゆみに対しては皮膚科医より外用副腎皮質ホルモン剤の塗薬をしばしば使用しています。自分としては喘息の吸入薬はなくてもよい、それよりは不定期適宜に舐めるビタミンC飴やカンロのはちみつ入りのど飴が喉を滑らかにする効果があって医者の薬より良いのではないか、と思いながら吸入薬オルベスコ200を毎朝1回続行しています。
医薬品関係のどなた様からでも何なりコメントをいただければ幸いです。2012.7.22
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