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エストリオール錠 :: 医療 Wiki

illness:エストリオール錠

ページ内コンテンツ
  • エストリオール(Estriol)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 副作用
      • 稀な副作用
    • ジェネリック医薬品

エストリオール[1](Estriol) anchor.png[2]

エストリオール[1]製剤

  • エストリオール錠 (製薬会社:富士製薬工業株式会社)
  • エストリール腟錠[3] (製薬会社:持田製薬株式会社)
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作用と効果 anchor.png[4]

女性ホルモンの一種(卵胞ホルモン)で、女性ホルモンを補充することにより、更年期障害の症状(のぼせ、頭痛、不眠、動機など)や、腟部の炎症を改善します。また、骨に対しては骨吸収作用、骨形成促進作用、および骨塩量増加作用を示し、加齢に伴う骨量の減少を抑制します。 通常、更年期障害、腟炎(老人、小児および非特異性)、子宮頸管炎ならびに子宮腟部びらん、老人性骨粗鬆症の治療に用いられます。

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用法・用量 anchor.png[5]

  • 更年期障害、腟炎、子宮頸管炎ならびに子宮腟部びらん
    通常、成人は1回主成分として0.1〜1mgを1日1〜2回服用します。治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。
  • 老人性骨粗鬆症
    通常、成人は1回1錠(主成分として1mg)を1日2回服用します。症状により適宜増減されます。

本剤は1錠に主成分1mgを含む製剤です。いずれも年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は気が付いた時点で、すぐに飲んでください。ただし、次に飲む時間が近いときは忘れた分は飲まないで、1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

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副作用 anchor.png[6]

主な副作用として、悪心、食欲不振、性器出血、乳房の腫れ・痛み、そう痒感、めまい、脱力感、全身熱感、体重増加などが報告されています。

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稀な副作用 anchor.png[7]

  • 血栓症
    足の激しい痛み、知覚麻痺、激しい腹痛など

Last-modified: 2012-07-18 (水) 12:55:38 (JST) (4306d) by seriza