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インタールカプセル外用 :: 医療 Wiki

illness:インタールカプセル外用

ページ内コンテンツ
  • クロモグリク酸ナトリウム (Sodium cromoglicate)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 副作用
      • 稀な副作用
    • ジェネリック医薬品

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クロモグリク酸ナトリウム (Sodium cromoglicate) anchor.png[2]

喘息・アレルギー性鼻炎治療剤

  • インタールカプセル外用 (製薬会社:サノフィ・アベンティス株式会社)
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作用と効果 anchor.png[3]

ヒスタミン[4]など化学伝達物質の放出を抑えることにより、アレルギー症状の発現をおさえます。通常、口からの吸入では気管支喘息に、鼻からの吸入ではアレルギー性鼻炎の治療に用いられます。

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用法・用量 anchor.png[5]

  • 気管支喘息
    通常、1回1カプセル(主成分として20mg)を1日3回朝、昼、就寝前ないしは1日4回朝、昼、夕、就寝前に、専用の吸入器具を用いて吸入します。症状が良くなれば、その後の経過を観察しながら1日2~3回に回数が減らされます。
  • アレルギー性鼻炎
    通常、1回1カプセル(主成分として20mg)を1日3回朝、昼、就寝前ないしは1日4回朝、昼、夕、就寝前に、専用の鼻用吸入器具を用いて両鼻腔内に交互に噴霧吸入します。症状が良くなれば、その後の経過を観察しながら減量されます。

いずれも、必ず指示された使用方法に従ってください。
吸入し忘れた場合は、気がついた時、できるだけ早く1回分を吸入してください。ただし、次に吸入する時間が近い場合は1回とばして、次の通常の吸入時間に1回分を吸入してください。2回分を一度に吸入してはいけません。誤って多く使った場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。

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副作用 anchor.png[6]

主な副作用として、発疹、咽喉頭刺激感、吐き気、頭痛、鼻内刺激感などが報告されています。

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稀な副作用 anchor.png[7]

  • 気管支痙攣
    発作的な息切れ、息がぜーぜーする、胸がつまる感じ
  • アナフィラキシー様症状
    発熱、咳がでる、呼吸困難 [PIE症候群] ・呼吸困難、じん麻疹、眼や口唇周囲の腫れ
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ジェネリック医薬品[8] anchor.png[9]

  • プレント細粒 (製薬会社:辰巳化学株式会社)

Last-modified: 2011-12-07 (水) 00:29:06 (JST) (4534d) by seriza