喘息・アレルギー性鼻炎治療剤
ヒスタミン[4]など化学伝達物質の放出を抑えることにより、アレルギー症状の発現をおさえます。通常、口からの吸入では気管支喘息に、鼻からの吸入ではアレルギー性鼻炎の治療に用いられます。
いずれも、必ず指示された使用方法に従ってください。
吸入し忘れた場合は、気がついた時、できるだけ早く1回分を吸入してください。ただし、次に吸入する時間が近い場合は1回とばして、次の通常の吸入時間に1回分を吸入してください。2回分を一度に吸入してはいけません。誤って多く使った場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。
主な副作用として、発疹、咽喉頭刺激感、吐き気、頭痛、鼻内刺激感などが報告されています。
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