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アルギU配合顆粒 :: 医療 Wiki

illness:アルギU配合顆粒

ページ内コンテンツ
  • 塩酸L-アルギニン(L-Arginine hydrochloride) L-アルギニン(L-Arginine)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 副作用
      • 稀な副作用
    • ジェネリック医薬品

塩酸L-アルギニン(L-Arginine hydrochloride) L-アルギニン(L-Arginine) anchor.png[1]

尿素サイクル異常症薬

  • アルギU配合顆粒 (製薬会社:味の素製薬株式会社)
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作用と効果 anchor.png[2]

尿素サイクルにおける代謝酵素活性を高め、先天的にアンモニア処理機能が欠けている患者の血中アンモニア濃度上昇をおさえます。通常、先天性尿素サイクル異常症またはリジン尿性蛋白不耐症(アルギニンの吸収阻害が強い患者を除く)における血中アンモニア濃度の上昇抑制に用いられます。

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用法・用量 anchor.png[3]

通常、1日量として、体重1kg当り0.15~0.50gを3~6回に分割して服用します。治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されますが、一般に少量服用から開始し、血中アンモニア濃度、自他覚症状をみて十分な効果が得られるまで少しずつ増量されます。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。2回分を一度に飲んではいけません。
誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

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副作用 anchor.png[4]

主な副作用として、嘔吐などが報告されています。

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稀な副作用 anchor.png[5]

上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。


Last-modified: 2012-06-29 (金) 22:38:25 (JST) (4322d) by seriza