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アノーロ エリプタ吸入用 :: 医療 Wiki

illness:アノーロ エリプタ吸入用

ページ内コンテンツ
  • ウメクリジニウム臭化物(Umeclidinium Bromide) ビランテロールトリフェニル酢酸塩(Vilanterol Trifenatate)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 生活上の注意
    • 副作用
      • 稀な副作用
    • 同じ成分の医薬品

ウメクリジニウム臭化物(Umeclidinium Bromide) ビランテロールトリフェニル酢酸塩(Vilanterol Trifenatate) anchor.png[1]

COPD治療配合剤

  • アノーロエリプタ7吸入用 (製薬会社:グラクソ・スミスクライン株式会社)
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作用と効果 anchor.png[2]

長時間にわたり気管支を拡げるムスカリン受容体拮抗薬とβ2受容体刺激薬の配合吸入薬で、息切れなどの気道閉塞による諸症状を改善します。
通常、慢性閉塞性肺疾患[3](慢性気管支炎・肺気腫)の治療に用いられます。急な症状の悪化を速やかに鎮める薬ではありません。

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用法・用量 anchor.png[4]

通常、成人は1回1吸入を1日1回吸入します。必ず指示された吸入方法に従ってください。

  • なるべく同じ時間帯に吸入してください。
  • 使用説明書に書かれている「エリプタの吸入方法」をよく読んで使用してください。
  • のどや口の中に残っている薬を洗い流すために、吸入後はうがいをしてください(うがいが困難な場合は口をすすいでください)。
  • 吸入を忘れた場合は気がついた時点で1回分を吸入してください。ただし、1日1回を超えて吸入しないでください。
  • 2回分を一度に吸入してはいけません。
  • 誤って多く吸入した場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で吸入するのを止めないでください。
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生活上の注意 anchor.png[5]

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副作用 anchor.png[6]

主な副作用として、頭痛、口内乾燥、咳、味覚異常、高血圧[7]などが報告されています。

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稀な副作用 anchor.png[8]

  • 心房細動
    動悸、めまい、失神(気を失う)

Last-modified: 2019-04-01 (月) 20:03:07 (JST) (1875d) by kondo