β-受容体遮断剤
β受容体遮断作用により、心臓の過剰な働き(心拍数、心係数、心仕事量の増加)を抑制します。 通常、狭心症、洞性頻脈の治療に用いられます。
通常、1回1錠(主成分として5mg)を1日3回服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのをやめないでください。