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抗真菌剤
抗真菌作用により、カビの一種であるカンジダによる腟や外陰部の炎症をしずめます。通常、カンジダに起因する腟炎および外陰腟炎の治療に用いられます。
通常、1週1回2個(主成分として600mg)を腟深部に挿入します。効果が得られない場合はさらに1クール繰り返します。必ず指示された方法に従ってください。のみ薬ではありません。この薬は腟内にのみ使用します。
入れ忘れた場合は、気がついた時に1回分を入れてください。絶対に2回分を一度に入れてはいけません。誤って多く入れた場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で使用するのを止めないでください。
主な副作用として、疼痛、腫脹感、発赤、刺激感、そう痒感などが報告されています。
上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。