解熱鎮痛剤
視床下部[3]の体温調節中枢に作用して、解熱作用をあらわします。また、視床や大脳皮質における痛覚の閾値を高めて鎮痛作用をあらわします。 通常、頭痛、耳痛、症候性神経痛、腰痛症、筋肉痛、打撲痛、捻挫痛、月経痛、分娩後痛、がんによる疼痛、歯痛、歯科治療後の疼痛、急性上気道炎や小児領域における解熱・鎮痛に用いられます。
いずれの場合も、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
飲み忘れた場合は、気がついたときに1回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は飲まないでおき、次に飲む時間から飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
主な副作用として、出血時間の延長、吐き気・嘔吐、食欲不振、過敏症などが報告されています。
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