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アストフィリン配合錠 :: 医療 Wiki

illness:アストフィリン配合錠

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  • ジプロフィリン(Diprophylline) パパベリン塩酸塩(Papaverine hydrochloride) ジフェンヒドラミン塩酸塩(Diphenhydraminehydrochloride)  エフェドリン塩酸塩(Ephedrine hydrochloride) ノスカピン(Noscapine)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 副作用
      • 稀な副作用
    • 一部同じ成分の医薬品
    • ジェネリック医薬品

ジプロフィリン(Diprophylline) パパベリン塩酸塩(Papaverine hydrochloride) ジフェンヒドラミン塩酸塩(Diphenhydraminehydrochloride)  エフェドリン塩酸塩(Ephedrine hydrochloride) ノスカピン(Noscapine) anchor.png[1]

喘息治療薬

  • アストフィリン配合錠 (製薬会社:製造販売元 サンノーバ株式会社/販売元 エーザイ株式会社)
    • 薬価
      1錠 5.9円(2020年4月1日以降)
      薬価の改定が更新されていない場合はご注意ください。
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作用と効果 anchor.png[2]

気管支平滑筋を弛緩させることにより気管支を広げ、気道の閉塞による苦しい呼吸を和らげます。咳を起こさせる脳の部位(咳中枢)の働きを抑えることにより、咳をしずめます。 通常、気管支喘息や気管支炎にともなう咳、気道閉塞症状の治療に用いられます。

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用法・用量 anchor.png[3]

通常、成人は1回1~2錠を1日2~3回服用します。頓服する場合は、1~2錠を発作が予想される時または就寝前に服用します。何れも年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。次に飲む時間が近い場合は、飲み忘れた分は飲まないで1回分を飛ばし、次に飲む時間に1回分を飲んでください。2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

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副作用 anchor.png[4]

主な副作用として、アレルギー性の肝障害、発疹、心悸亢進(動悸)、頭痛、神経過敏、不眠、眠気、口渇、食欲不振、悪心・嘔吐などが報告されています。

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稀な副作用 anchor.png[5]

上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

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一部同じ成分の医薬品 anchor.png[6]

  • トラベルミン注
  • トラベルミン配合錠
  • カフコデN配合錠[7]
  • アストーマ配合カプセル
  • ジプロフィリン注
  • アニスーマ坐剤

Last-modified: 2020-10-29 (木) 12:55:30 (JST) (1275d) by kondo