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ネオドパゾール配合錠 のバックアップソース(No.1) :: 医療 Wiki

illness:ネオドパゾール配合錠 のバックアップソース(No.1)

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*レボドパ(Levodopa) ベンセラジド塩酸塩(Benserazide hydrochloride) [#z2ad3eb5]
''パーキンソニズム治療剤''
-ネオドパゾール配合錠 (製薬会社:第一三共株式会社)

**作用と効果 [#f66f3d62]
アミノ酸脱炭酸酵素阻害により脳内へのレボドパ移行を高め、脳内でドパミンに変換し、ドパミン不足を補い、パーキンソン氏病・パーキンソン症候群に伴う日常生活動作の障害、手足のふるえ、姿勢異常、筋肉のこわばりや動作が遅くなったりする症状を改善します。 通常、パーキンソン病、パーキンソン症候群の治療に用いられます。

**用法・用量 [#eb4b6db1]
-レボドパ未投与例
通常、成人は初回1日1~3錠(レボドパとして100~300mg)を1~3回に分けて食後に服用します。2~3日毎に1日1~2錠(100~200mg)ずつ漸増され、維持量として1日3~6錠(300~600mg)を服用します。
-レボドパ投与例
通常、成人初回1日量は服用中のレボドパ量の約1/5に相当するレボドパ量(本剤1錠中レボドパ100mg含有)に切り換え、1~3回に分けて食後に服用します。その後、漸増もしくは漸減され、維持量として1日3〜6錠(300~600mg)を服用します。

いずれの場合も、年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

**副作用 [#w1228eb8]

主な副作用として、不随意運動、不眠、幻覚、吐き気・嘔吐、食欲不振などが報告されています。

***稀な副作用 [#r047e303]
-悪性症候群
筋肉のこわばり、発熱、意識障害
-錯乱、幻覚、抑うつ
意識が混乱する、考えがまとまらない、現実には存在しない物が見えたりない音が聞こえる、気分が落ち込む、やる気がおきない
-胃潰瘍・十二指腸潰瘍の悪化
吐き気、嘔吐、みぞおちの痛み
-溶血性貧血
ふらつき、皮膚や白目が黄色くなる、疲れやすい
-突発的睡眠
前兆もなく突然眠くなる



**ジェネリック医薬品 [#j7be6168]
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