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ピドキサール錠 のソース :: 医療 Wiki

illness:ピドキサール錠のソース

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#norelated
#contents
*ピリドキサールリン酸エステル水和物(Pyridoxal phosphate hydrate) [#m400d9d6]
''活性型ビタミンB6製剤''
-ピドキサール錠 (製薬会社:中外製薬株式会社)

**作用と効果 [#u1883f07]
補酵素として生体内の種々の代謝に関与する活性型ビタミンB6製剤です。 通常、ビタミンB6の不足によって起こる皮膚、粘膜、神経の炎症や貧血の治療や、食事などから十分なビタミンB6がとれないときの補給に用いられます。

**用法・用量 [#e8d3cfc3]
通常、成人は1日1〜6錠(主成分として10〜60mg)を1〜3回に分けて服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。胃で溶けず、腸ではじめて溶けるように工夫されているので、かまずにそのまま飲んでください。

飲み忘れた場合は、思い出したときにすぐ飲んでください。次回からは指示通りに飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

**副作用 [#ueda7db4]
主な副作用として、発疹などの過敏症状などが報告されています。



***重大な副作用 [#p0e2babc]
-横紋筋融解症
新生児、乳幼児に大量に用いた場合、CK(CPK)上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇
手足・肩・腰・その他の筋肉が痛む、手足がしびれる、手足に力が入らない、こわばる、全身がだるい、尿の色が赤褐色になる

***その他の副作用 [#p2d1ad5f]
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):1~5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
//|血液及びリンパ系障害|-|-|-|-|
|肝臓|-|-|-|肝機能異常|
//|肝胆道系|-|-|-|-|
//|腎臓|-|-|-|-|
//|泌尿器|-|-|-|-|
//|生殖系及び乳房|-|-|-|-|
//|精神系|-|-|-|-|
//|神経系|-|-|-|-|
//|感覚器|-|-|-|-|
//|眼|-|-|-|-|
//|耳|-|-|-|-|
//|錐体外路症状|-|-|-|-|
//|循環器・心臓|-|-|-|-|
//|血管|-|-|-|-|
//|呼吸器・胸郭および縦隔障害|-|-|-|-|
|消化器|-|-|-|悪心、食欲不振、腹部膨満感、下痢、嘔吐|
//|皮膚・皮下組織系|-|-|-|-|
|過敏症|-|-|-|発疹等の過敏症状|
//|下垂体・副腎皮質系|-|-|-|-|
//|免疫系|-|-|-|-|
//|代謝及び栄養|-|-|-|-|
//|体液・電解質|-|-|-|-|
//|内分泌|-|-|-|-|
//|筋骨格系及び結合組織障害|-|-|-|-|
//|全身|-|-|-|-|
//|投与部位|-|-|-|-|
//|適用部位|-|-|-|-|
//|感染症|-|-|-|-|
//|抵抗機構|-|-|-|-|
//|その他|-|-|-|-|
//|臨床検査|-|-|-|-|






**同じ成分の医薬品 [#b030edb3]
-ピリドキサール錠

**一部同じ成分の医薬品 [#l36c1234]
-ビタダン配合錠

**ジェネリック医薬品 [#p10a4692]
-リボビックス錠

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