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ヒルナミン錠 のバックアップ差分(No.1) :: 医療 Wiki

illness:ヒルナミン錠 のバックアップ差分(No.1)

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1: 2012-08-23 (木) 17:11:53 seriza[5] ソース[6]
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 +*レボメプロマジンマレイン酸塩(Levomepromazine maleate) [#cad6d206]
 +''精神神経用剤''
 +-ヒルナミン錠 (製薬会社:塩野義製薬株式会社)
 +-ヒルナミン散 (製薬会社:塩野義製薬株式会社)
 +-ヒルナミン細粒 (製薬会社:塩野義製薬株式会社)
 +**作用と効果 [#e9e0683c]
 +脳内の神経伝達物質(主にドパミン)の受容体を遮断し、幻覚や妄想、概念の統合障害、躁状態、強い不安感や緊張感などの精神状態を安定させる作用があります。通常、統合失調症、躁病、うつ病における不安・緊張の治療に用いられます。
 +
 +**用法・用量 [#hecb4cdb]
 +-ヒルナミン錠
 +通常、成人は1日1~8錠(レボメプロマジンとして25~200mg)を数回に分けて服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
 +
 +-ヒルナミン散
 +通常、成人は1日0.05~0.4g(レボメプロマジンとして25~200mg)を数回に分けて服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
 +-ヒルナミン細粒
 +通常、成人は1日0.25~2g(レボメプロマジンとして25~200mg)を数回に分けて服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
 +
 +
 +飲み忘れた場合は、気がついたときにすぐに飲んでください。ただし、次に飲む時間が近いときは、1回とばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
 +
 +**副作用 [#g77258cc]
 +主な副作用として、鼻閉、パーキンソン症候群(手の震え、筋肉のこわばり)、口渇、便秘、倦怠感、過敏症状、光線過敏症などが報告されています。
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 +***稀な副作用 [#wf610929]
 +-悪性症候群
 +筋肉がこわばる、頻脈、発熱
 +-突然死
 +めまい、気が遠くなる、脱力感
 +-再生不良性貧血、無顆粒球症、白血球減少
 +動悸や息切れ、発熱、のどの痛み
 +-麻痺性イレウス
 +便秘、お腹がはる、激しい腹痛
 +-遅発性ジスキネジア、遅発性ジストニア
 +舌を動かしたり出し入れしたりする、絶えず噛むような口の動き、身体が意思に反して動く
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 +**ジェネリック医薬品 [#o31dff70]
 +-ソフミン錠
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