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*ヒドロキシカルバミド（Hydroxycarbamide） [#m6925b11]
''抗悪性腫瘍剤''
-ハイドレアカプセル　（製薬会社：ブリストル　マイヤーズ株式会社）

**作用と効果 [#vd67e377]
細胞のDNA合成を阻害することにより未熟な骨髄の異常な増殖を抑えます。 通常、慢性骨髄性白血病に使用されます。

-慢性骨髄性白血病
-本態性血小板血症
-真性多血症

**用法・用量 [#a81a6043]
通常、成人は1日1～4カプセル（主成分として500～2,000mg）を1～3回に分けて服用します。 寛解後の維持には1日1～2カプセル（500mg～1,000mg）を1～2回に分けて服用します。治療を受ける症状や年齢・体重により初回量、維持量を適宜増減されます。 必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、すぐに服用せずに、次回の服用時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

**副作用 [#k3d2da79]
主な副作用として、発疹・皮疹、吐き気・嘔吐、貧血などが報告されています。




***重大な副作用 [#f957c322]
-骨髄抑制
汎血球減少，白血球減少，好中球減少，血小板減少，貧血（ヘモグロビン減少，赤血球減少，ヘマトクリット値減少）等があらわれることがある。
発熱、出血傾向
-間質性肺炎
発熱、咳、息苦しさ、胸部X線写真で浸潤影等の異常
-皮膚潰瘍
下肢などの潰瘍

***その他の副作用 [#d751f865]
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5％以上|BGCOLOR(#dcdcdc):0.1～5％未満|BGCOLOR(#dcdcdc):0.1％未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
|血液及びリンパ系障害|-|-|巨赤芽球症|出血|
|肝臓|-|-|黄疸|ビリルビン上昇，AST（GOT）上昇，ALT（GPT）上昇，Al-P上昇|
//|肝胆道系|-|-|-|-|
|腎臓|-|-|排尿困難|BUN上昇，クレアチニン上昇，尿酸上昇|
//|泌尿器|-|-|-|-|
//|生殖系及び乳房|-|-|-|-|
//|精神系|-|-|-|-|
|精神神経系|-|-|眩暈，舌のしびれ感，眠気，幻覚，見当識障害，痙攣|頭痛，しびれ|
//|感覚器|-|-|-|-|
//|眼|-|-|-|-|
//|耳|-|-|-|-|
//|錐体外路症状|-|-|-|-|
//|循環器・心臓|-|-|-|-|
//|血管|-|-|-|-|
|呼吸器・胸郭および縦隔障害|-|-|-|-|
|消化器|-|-|便秘，胃痛，消化管潰瘍|下痢，腹痛，口内炎，食欲不振，胃炎，嘔気，嘔吐|
|皮膚・皮下組織系|-|-|皮膚及び爪萎縮，鱗屑形成，紫色丘疹，皮膚乾燥，発汗減少|色素沈着，脱毛，紅斑，爪変色，そう痒|
|過敏症|-|-|蕁麻疹|発疹|
//|下垂体・副腎皮質系|-|-|-|-|
//|免疫系|-|-|-|-|
//|代謝及び栄養|-|-|-|-|
//|体液・電解質|-|-|-|-|
//|内分泌|-|-|-|-|
//|筋骨格系及び結合組織障害|-|-|-|-|
//|全身|-|-|-|-|
//|投与部位|-|-|-|-|
//|適用部位|-|-|-|-|
//|感染症|-|-|-|-|
//|抵抗機構|-|-|-|-|
|その他|-|-|不快感，悪寒|発熱，倦怠感，浮腫，関節痛，筋肉痛，無精子症|
//|臨床検査|-|-|-|-|



//**ジェネリック医薬品
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• ハイドレアカプセル のバックアップ一覧^[4]
• ハイドレアカプセル のバックアップソース(No. All)
  • 1: 2012-07-11 (水) 19:12:47^[5] seriza^[6]
  • 2: 2019-03-20 (水) 00:21:52^[7] kondo^[8]
  • 現: 2019-03-21 (木) 17:44:04 kondo^[8]