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レベミル注 のバックアップソース(No.1) :: 医療 Wiki

illness:レベミル注 のバックアップソース(No.1)

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*インスリン デテミル(Insulin detemir) 遺伝子組換え(genetical recombination) [#dfa1df2b]
''ホルモン剤''
-レベミル注フレックスペン (製薬会社:ノボノルディスクファーマ株式会社)
-レベミル注ペンフィル (製薬会社:ノボノルディスクファーマ株式会社)
-レベミル注イノレット (製薬会社:ノボノルディスクファーマ株式会社)
**作用と効果 [#e17cfd37]
膵臓ホルモンの一つインスリンと、構造が少し異なるインスリン(インスリンアナログ)で、細胞のインスリン受容体に結合してブドウ糖の取り込みを促進し、血糖値を下げます。 通常、インスリン療法が適応となる糖尿病の治療に用いられます。

**用法・用量 [#z9268a44]
-レベミル注フレックスペン
通常、成人は初期に1日1回主成分として4~20単位を皮下注射します。注射時刻は夕食前または就寝前のいずれでもかまいませんが、毎日一定とします。他のインスリン製剤との併用で、注射回数が1日2回の場合は朝食前と夕食前、または朝食前と就寝前に注射します。
注射量は症状や検査所見に応じて適宜増減されます。維持量は他のインスリン製剤の注射量を含め通常1日4~80単位ですが、必要により、これらの用量を超えて注射されることもあります。必ず指示された方法に従ってください。

-レベミル注ペンフィル
通常、成人は初期に1日1回主成分として4~20単位を専用のインスリン注入器を用いて皮下注射します。注射時刻は夕食前または就寝前のいずれでもかまいませんが、毎日一定とします。他のインスリン製剤との併用で、注射回数が1日2回の場合は朝食前と夕食前、または朝食前と就寝前に注射します。注射量は症状や検査所見に応じて適宜増減されます。維持量は他のインスリン製剤の注射量を含め通常1日4~80単位ですが、必要により、これらの用量を超えて注射されることもあります。必ず指示された方法に従ってください。

-レベミル注イノレット
通常、成人は初期に1日1回主成分として4~20単位を皮下注射します。注射時刻は夕食前または就寝前のいずれでもかまいませんが、毎日一定とします。他のインスリン製剤との併用で、注射回数が1日2回の場合は朝食前と夕食前、または朝食前と就寝前に注射します。注射量は症状や検査所見に応じて適宜増減されます。維持量は他のインスリン製剤の注射量を含め通常1日4~80単位ですが、必要により、これらの用量を超えて注射されることもあります。必ず指示された方法に従ってください。1本のイノレットを他の人と共用しないでください。


注射を忘れた場合は、すぐに担当の医師に相談してください。絶対に2回分を一度に注射してはいけません。誤って多く注射した場合は、すぐに医師または薬剤師に相談してください。量によっては低血糖が起こるかもしれませんので十分注意し、直ちに砂糖、ジュースなどを補給できるよう用意しておいてください。医師の指示なしに、自分の判断で注射を止めないでください。

**副作用 [#u8620a13]
主な副作用として、低血糖が報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。


***稀な副作用 [#f5b02041]
-低血糖
脱力・倦怠感、高度な空腹感、冷汗
-アナフィラキシーショック
呼吸困難、血圧低下、頻脈(脈が速い)
-血管神経性浮腫
まぶた・口唇・舌の腫れ、じんましん、呼吸困難


**ジェネリック医薬品 [#z10cd338]
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