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ノリトレン錠 のソース :: 医療 Wiki

illness:ノリトレン錠のソース

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#norelated
#contents
*ノルトリプチリン塩酸塩(Nortriptyline hydrochloride) [#w411e095]
''情動調整剤''
-ノリトレン錠 (製薬会社:大日本住友製薬株式会社)

**作用と効果 [#tc404fef]
中枢神経に作用して、気持ちを楽にして意欲を高めます。 通常、うつ病およびうつ状態の治療に用いられます。

**用法・用量 [#m871db90]
通常、初めノルトリプチリンとして1日30〜75mgを2〜3回に分けて服用します。その後必要に応じて少しづつ増量されますが、最大量は1日150mg以内です。本剤は1錠中ノルトリプチリンとして10mgを含有する製剤です。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、気がついた時にすぐに忘れた1回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は飲まないで、その後は指示された時間から飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

**副作用 [#z1e1fca9]
主な副作用として、口渇、眠気、便秘、発疹、そう痒感、黄疸、全身倦怠感・食欲不振・吐き気、口の周り等の不随運動などが報告されています。


***重大な副作用 [#gbed747d]
-てんかん発作
全身または局所の筋肉の突っ張りや震え、意識障害、逆行性健忘
-無顆粒球症
発熱、咽頭痛、インフルエンザ様症状等があらわれる場合がある。
のどの痛み、頭痛、寒気やふるえを伴って高熱が出る。

-麻痺性イレウス
腸管麻痺(食欲不振、悪心・嘔吐、著しい便秘、腹部の膨満又は弛緩及び腸内容物のうっ滞等の症状)をきたし、麻痺性イレウスに移行することがある。


***その他の副作用 [#c2649b7a]
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):1%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):-|BGCOLOR(#dcdcdc):1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
|血液及びリンパ系障害|-|-|-|白血球減少|
|肝臓|-|-|黄疸|AST(GOT)・ALT(GPT)の上昇等の肝障害|
//|肝胆道系|-|-|-|-|
//|腎臓|-|-|-|-|
//|泌尿器|-|-|-|-|
//|生殖系及び乳房|-|-|-|-|
|精神神経系|眠気、不眠、振戦等のパーキンソン症状、焦燥|-|不安、耳鳴、知覚異常|幻覚、せん妄、精神錯乱、運動失調|
//|精神系|-|-|-|-|
//|神経系|-|-|-|-|
|抗コリン作用|口渇、便秘|-|排尿困難、視調節障害、鼻閉|眼内圧亢進|
//|感覚器|-|-|-|-|
//|眼|-|-|-|-|
//|耳|-|-|-|-|
//|錐体外路症状|-|-|-|-|
|循環器・心臓|血圧降下|-|血圧上昇、頻脈|動悸、心電図異常(QT延長等)|
//|血管|-|-|-|-|
//|呼吸器・胸郭および縦隔障害|-|-|-|-|
|消化器|食欲不振|-|悪心、嘔吐、味覚異常、下痢|-|
//|皮膚・皮下組織系|-|-|-|-|
|過敏症|-|-|発疹、そう痒感|-|
//|下垂体・副腎皮質系|-|-|-|-|
//|免疫系|-|-|-|-|
//|代謝及び栄養|-|-|-|-|
//|体液・電解質|-|-|-|-|
//|内分泌|-|-|-|-|
//|筋骨格系及び結合組織障害|-|-|-|-|
//|全身|-|-|-|-|
//|投与部位|-|-|-|-|
//|適用部位|-|-|-|-|
//|感染症|-|-|-|-|
//|抵抗機構|-|-|-|-|
|長期投与|-|-|口周部等の不随意運動|-|
|その他|眩暈、頭痛、倦怠感|-|ふらつき、発汗|-|
//|臨床検査|-|-|-|-|



//**ジェネリック医薬品
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