ページへ戻る

− Links

 印刷 

レルパックス錠 のバックアップソース(No.1) :: 医療 Wiki

illness:レルパックス錠 のバックアップソース(No.1)

  Next »[4]
#norelated
#contents
*エレトリプタン臭化水素酸塩(Eletriptan hydrobromide) [#p5d5a6ff]
''5-HT1B/1D受容体作動型片頭痛治療剤''
-レルパックス錠 (製薬会社:ファイザー株式会社)

**作用と効果 [#w2a3ba8e]
頭蓋内の拡張した血管を収縮させ、その血管周囲の炎症を抑えることにより、片頭痛の痛みを改善します。 通常、片頭痛の治療に用いられます。片頭痛があらわれた時に飲み、予防的に飲む薬ではありません。

**用法・用量 [#c184b2a9]
通常、成人は1回1錠(エレトリプタンとして20mg)を片頭痛の痛みが起こったときに服用します。効果が不十分な場合は、前回の服用から2時間以上の間隔をあけてもう1錠(20mg)追加服用できます。また、1回1錠(20mg)で効果が不十分であった場合には次回の片頭痛発現時から1回2錠(40mg)に増量されますが、1日の総服用量は2錠(40mg)までとされています。必ず指示された服用方法に従ってください。

効果がまったくない場合は、その頭痛発作に対して、更にこの薬を飲まないでください。その頭痛は片頭痛でない可能性があります。必ず再度医師に診察してもらい、頭痛の原因について確定診断をしてもらうことが必要です。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

**副作用 [#d820ef16]
主な副作用として、めまい、眠気、吐き気、口内乾燥感、疲労などが報告されています。

***稀な副作用 [#q8223e53]
-アナフィラキシーショック、アナフィラキシー様症状
冷や汗、蕁麻疹、呼吸困難
-不整脈
動悸、胸痛、めまい
-狭心症または心筋梗塞を含む虚血性心疾患様症状
胸の痛み・圧迫感・狭窄感、冷汗
-てんかん様発作
全身または局所の筋肉の突っ張り・震え、意識障害、逆行性健忘



**ジェネリック医薬品 [#ccc71e88]
-


  Next »[4]