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プレタール錠 のバックアップ差分(No.1) :: 医療 Wiki

illness:プレタール錠 のバックアップ差分(No.1)

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1: 2012-06-04 (月) 00:57:43 seriza[5] ソース[6]
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 +*シロスタゾール(Cilostazol) [#h9dc6958]
 +''抗血小板剤''
 +-プレタール錠 (製薬会社:大塚製薬株式会社)
 +-プレタールOD錠 (製薬会社:大塚製薬株式会社)
 +-プレタール散 (製薬会社:大塚製薬株式会社)
 +**作用と効果 [#eaafadcb]
 +トロンボキサンA2による血小板凝集を抑え、また、血小板と血管平滑筋のPDE3活性を阻害して抗血小板作用および血管拡張作用を示し、血流を改善します。通常、慢性動脈閉塞症に基づく潰瘍、疼痛、冷感などの症状の改善、脳梗塞の再発抑制に用いられます。
 +
 +**用法・用量 [#dca6ecba]
 +通常、成人は1回2錠(主成分として100mg)を1日2回服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
 +
 +飲み忘れた場合は、気がついた時点で1回分を飲んでください。ただし、次の飲む時間が近い場合は、忘れた分を飲まないで、次の飲む時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
 +
 +**副作用 [#c2ba488c]
 +主な副作用として、動悸、頻脈、ほてり、頭痛・頭重感、めまい、不眠、しびれ感、発疹、皮疹、蕁麻疹、そう痒感、光線過敏症などが報告されています。
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 +
 +***稀な副作用 [#t22fd5b3]
 +-うっ血性心不全、心筋梗塞、狭心症、心室頻拍
 +呼吸困難、全身のむくみ、急激な前胸部の圧迫感・胸痛、脈拍数の増加(100/分以上)
 +-出血(脳出血などの頭蓋内出血、肺出血、消化管出血、鼻出血、眼底出血など)
 +頭痛、意識障害、腹痛
 +-汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少
 +頭痛・のどの痛み、筋肉痛、寒気や震えを伴って高熱が出る
 +-間質性肺炎
 +発熱、から咳、呼吸困難
 +-肝機能障害、黄疸
 +全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色になる
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 +
 +**ジェネリック医薬品 [#h4588003]
 +-シロスタゾール錠
 +-プラテミール錠
 +-シロステート錠
 +-シロスレット内服ゼリー
 +-ファンテゾール錠
 +-プレタール錠
 +-プレタール散
 +-プレスタゾール錠
 +-グロント錠
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