ページへ戻る

− Links

 印刷 

甲状腺ホルモン不応症 のバックアップ差分(No.4) :: 医療 Wiki

illness:甲状腺ホルモン不応症 のバックアップ差分(No.4)

« Prev[4]  Next »[5]
3: 2013-06-12 (水) 21:22:19 cons[6] ソース[7] 4: 2013-06-13 (木) 10:11:17 cons[6] ソース[8]
Line 70: Line 70:
その後の末梢代謝モニタリングが非常に重要となる。 症状に応じてβブロッカーや解熱鎮痛剤などが処方される事もある。 その後の末梢代謝モニタリングが非常に重要となる。 症状に応じてβブロッカーや解熱鎮痛剤などが処方される事もある。
-甲状腺機能低下状態と判断された場合 -甲状腺機能低下状態と判断された場合
-末梢代謝及びT3/T4の取り込み率をモニタリングしながら、甲状腺ホルモン剤(チラーヂンS錠、チロナミン錠 など)を処方する事がある。+末梢代謝及びT3/T4の取り込み率をモニタリングしながら、甲状腺ホルモン剤(チラーヂンS錠、チロナミン錠など)を処方する事がある。
症状に応じて抗うつ剤などの処方及び栄養指導が行われる事もある。 症状に応じて抗うつ剤などの処方及び栄養指導が行われる事もある。
Line 78: Line 78:
**治療法[#mfaf8ab1] **治療法[#mfaf8ab1]
基本的には、対症療法と経過観察が主となります。 基本的には、対症療法と経過観察が主となります。
-甲状腺が腫れて血液中の甲状腺ホルモンが増加しているという理由で、バセドウ病 と間違えられ、誤った治療を受けないことが大切です。+甲状腺が腫れて血液中の甲状腺ホルモンが増加しているという理由で、バセドウ病と間違えられ、誤った治療を受けないことが大切です。
本症の大部分は遺伝子異常に基づく疾患であるため、原因に対する治療法はなく対症療法を必要に応じて行う。 本症の大部分は遺伝子異常に基づく疾患であるため、原因に対する治療法はなく対症療法を必要に応じて行う。
« Prev[4]  Next »[5]