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メネシット配合錠 のバックアップソース(No.1) :: 医療 Wiki

illness:メネシット配合錠 のバックアップソース(No.1)

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#contents
*カルビドパ(Carbidopa) レボドパ(Levodopa) [#b1ae3575]
''抗パーキンソン剤''
-メネシット配合錠 (製薬会社:MSD株式会社)

**作用と効果 [#e292d5e6]
脱炭酸酵素を阻害して脳内へ効率よくドパミンを送り、脳内の不足したドパミンを補い、パーキンソン病の症状を改善します。通常、パーキンソン病やパーキンソン症候群の治療に用いられます。

**用法・用量 [#q1b767f0]
-レボドパを初めて服用する
通常、成人はレボドパとして1回100~125mg、1日100~300mgから服用を始め、毎日または隔日に100~125mgずつ増量し、最適投与量を定め維持量とされます。標準維持量;1回200~250mgを1日3回服用します。
-レボドパをすでに服用している
通常、成人はレボドパ単味製剤の服用後、少なくとも8時間の間隔をおいてから、レボドパの1日維持量の約1/5量に相当量を目安として初回量をきめ、1日3回に分けて服用します。

いずれも、症状により適宜増減されますが、レボドパとして1日1,500mgを越えません。本剤は1錠中にレボドパとして100mgを含む製剤です。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、気がついた時、すぐに1回分を飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合には飲まないで、次の通常の服用時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

**副作用 [#l8ed7a4e]
主な副作用として、不随意運動(舌やあごなどが絶え間なく勝手に動く)、悪心、食欲不振、めまい、不眠などが報告されています。


***稀な副作用 [#cc6f7881]
-悪性症候群
急激な発熱、筋肉のこわばり、手足の震え
-幻覚
現実に存在しないものが見える
-抑うつ
気分が憂うつでやる気がしない
-胃潰瘍、十二指腸潰瘍の悪化
みぞおちの痛み、圧痛、吐き気
-溶血性貧血
貧血症状、黄疸、発熱


**ジェネリック医薬品 [#ucde2598]
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