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セロクエル錠 のバックアップ差分(No.1) :: 医療 Wiki

illness:セロクエル錠 のバックアップ差分(No.1)

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1: 2012-05-24 (木) 21:27:56 seriza[5] ソース[6]
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 +#contents
 +*クエチアピンフマル酸塩(Quetiapine fumarate) [#wf26f232]
 +''抗精神病剤''
 +-セロクエル錠 (製薬会社:アステラス製薬株式会社)
 +-セロクエル細粒 (製薬会社:アステラス製薬株式会社)
 +**作用と効果 [#c2d5c5b4]
 +脳内の受容体であるドパミン、セロトニンに作用し、強い不安感や緊張感、意欲の低下などの症状を改善します。
 +**用法・用量 [#l3ae326b]
 +-セロクエル錠
 +通常、成人は1回1錠(クエチアピンとして25mg)を1日2または3回服用することから開始し、状態に応じて徐々に増量され、1日6~24錠(150~600mg)を2または3回に分けて服用します。年齢・症状により適宜増減されますが、1日30錠(750mg)を超えることはありません。必ず指示された服用方法に従ってください。
 +-セロクエル細粒
 +通常、成人は1回0.05g(クエチアピンとして25mg)を1日2または3回服用することから開始し、状態に応じて徐々に増量され、1日0.3〜1.2g(150〜600mg)を2または3回に分けて服用します。年齢・症状により適宜増減されますが、1日1.5g(750mg)を超えることはありません。必ず指示された服用方法に従ってください。
 +
 +飲み忘れた場合は、気がついた時、できるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合は1回とばして、次の通常の服用時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
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 +**副作用 [#nbcd752f]
 +主な副作用として、不眠、不安、神経過敏、傾眠、頭痛、めまい、アカシジア(下肢にみられる運動不安と知覚異常で、ムズムズしてじっとしていることができない)、振戦(手足の震え)、構音障害(はっきり言えない)、頻脈、便秘、食欲不振、倦怠感、無力症などが報告されています。
 +
 +
 +***稀な副作用 [#gd9f6821]
 +-高血糖、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡
 +口渇、多飲・多尿、頻尿 []
 +-低血糖
 +脱力感、冷汗、手足の震え
 +-悪性症候群
 +筋肉のこわばり、嚥下(飲み下し)困難、発汗
 +-横紋筋融解症
 +筋肉痛、脱力感、赤褐色尿
 +-痙攣
 +けいれん
 +
 +
 +**ジェネリック医薬品 [#lc04f3fb]
 +- (製薬会社:)
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