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間質性肺炎 のバックアップ差分(No.12) :: 医療 Wiki

illness:間質性肺炎 のバックアップ差分(No.12)

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11: 2015-06-19 (金) 23:18:40 seria[6] ソース[7] 12: 2015-11-16 (月) 21:07:38 kondo[8] ソース[9]
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**薬 [#h35aa7be] **薬 [#h35aa7be]
 +-プレドニン錠(一般名:プレドニゾロン)
-プレドニゾロン錠(一般名:プレドニゾロン) -プレドニゾロン錠(一般名:プレドニゾロン)
初期的には、ステロイド薬を内服します。服用期間は、約1~3ヶ月です。服用量は、間質性肺炎(肺線維症)の病状の程度により異なりますが、通常1日10~60ミリグラムです。効果が認められれば、少しずつ減量していきます。 初期的には、ステロイド薬を内服します。服用期間は、約1~3ヶ月です。服用量は、間質性肺炎(肺線維症)の病状の程度により異なりますが、通常1日10~60ミリグラムです。効果が認められれば、少しずつ減量していきます。
なお、服薬によって、病状が安定しても、病気の進行を止めるために、少量のステロイド薬を継続して使用していきます。1~3ヶ月服用しても、効果が見られないときには、ステロイド薬を減量し、「免疫抑制薬」を併用します。 なお、服薬によって、病状が安定しても、病気の進行を止めるために、少量のステロイド薬を継続して使用していきます。1~3ヶ月服用しても、効果が見られないときには、ステロイド薬を減量し、「免疫抑制薬」を併用します。
--ピレスパ錠(一般名:ピルフェニドン)抗線維化剤+***抗線維化剤 [#cfbb40d8] 
 +-ピレスパ錠(一般名:ピルフェニドン)
特発性肺線維症(IPF)の中等症までで徐々に悪化してきている場合、進行を抑える可能性があります。 特発性肺線維症(IPF)の中等症までで徐々に悪化してきている場合、進行を抑える可能性があります。
 +***免疫抑制剤 [#vbd0cce4]
 +-イムラン錠(一般名:アザチオプリン)
 +-エンドキサン錠(一般名:シクロフォスファミド)
 +-サンディミュンカプセル、ネオーラルカプセル(一般名:シクロスポリン)
**治療法 [#m80a6a40] **治療法 [#m80a6a40]
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