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アセタノールカプセル のバックアップ差分(No.1) :: 医療 Wiki

illness:アセタノールカプセル のバックアップ差分(No.1)

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1: 2012-05-04 (金) 04:02:01 seriza[5] ソース[6]
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 +*塩酸アセブトロール(Acebutolol hydrochloride) [#heabdf6b]
 +''高血圧・狭心症・不整脈治療剤''
 +-アセタノールカプセル (製薬会社:サノフィ・アベンティス株式会社)
 +**作用と効果 [#i7ed63c8]
 +β受容体遮断作用により、心臓の拍出量や心拍数を減少させて心臓の負担を軽減し、血圧を下げ、また、膜安定化作用により、脈を整えます。 通常、軽度〜中等度の本態性高血圧症、狭心症、および頻脈性不整脈の治療に用いられます。
 +
 +**用法・用量 [#kb1a93ae]
 +-本態性高血圧症
 +通常、成人は1日2〜4カプセル(アセブトロールとして200〜400mg)を1回ないし2回に分けて服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。
 +-狭心症・頻脈性不整脈
 +通常、成人は1回1〜2カプセル(アセブトロールとして100〜200mg)を1日3回食後に服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。
 +
 +いずれも、必ず指示された服用方法に従ってください。
 +
 +飲み忘れた場合、高血圧症の方は、飲み忘れた分はとばして、次回からは指示通りに飲んでください。狭心症・不整脈の方は、思い出したときにすぐ飲んでください。ただし、次に飲む時間まで近い場合は1回とばして、次回からは指示通りに飲んでください。
 +
 +いずれも、絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。(急に薬をやめると、また血圧が高くなったり、心筋梗塞が起きたりするおそれがあります。)
 +
 +**副作用 [#b4d4d481]
 +な副作用として、めまい・立ちくらみ、徐脈、霧視、涙液分泌減少、発疹、蕁麻疹、そう痒感、紅斑性狼瘡様発疹などが報告されています。
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 +***稀な副作用 [#ha2566cb]
 +-心不全
 +息切れ、呼吸困難、胸痛、胸内苦悶
 +-房室ブロック
 +不整脈(脈の乱れ)、失神、めまい
 +-SLE様症状
 +関節痛・筋肉痛、発熱、皮膚の発赤・リンパ腺腫脹
 +-間質性肺炎
 +空咳、発熱、呼吸困難(労作時の息切れ)
 +
 +**ジェネリック医薬品 [#p26dda89]
 +- (製薬会社:)
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