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カルビスケン錠 のソース :: 医療 Wiki

illness:カルビスケン錠のソース

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*ピンドロール(Pindolol) [#o166ad95]
''高血圧・狭心症・頻脈治療剤''
-カルビスケン錠 (製薬会社:アルフレッサ ファーマ株式会社)

**作用と効果 [#r0ff1d62]
β受容体遮断作用により、心臓の働きを調整し、血圧を下げ、脈の乱れを整えます。また、心臓の負担を軽くし、狭心症の発作を防ぎます。 
通常、軽~中等症の本態性高血圧症、狭心症、洞性頻脈の治療に用いられます。

**用法・用量 [#f6c9ecaa]
-本態性高血圧症
通常、成人は1回主成分として5mgを1日3回服用します。 
-狭心症
通常、成人は1回主成分として5mgを1日3回服用しますが、効果不十分な場合は1日30mgまで増量されることがあります。 
-洞性頻脈
通常、成人は1回主成分として1〜5mgを1日3回服用します。

いずれの場合も、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。本剤は1錠中に主成分を5mg含有します。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

**副作用 [#wfa65b6e]
主な副作用として、頭痛・頭重感、脱力・けん怠感、不眠、悪心・嘔吐、脳貧血様症状、めまい、ふらつき感、発疹、精神症状(抑うつ、幻覚)、悪夢、涙液分泌減少、霧視、腓腸筋痙直(こむらがえり)、筋肉痛などが報告されています。



***重大な副作用 [#i0436bc3]
-心不全の誘発・悪化、心胸比増大
息苦しい、咳、全身のむくみ
-喘息症状の誘発・悪化
息苦しい、喘鳴(ヒューヒュー音)

***その他の副作用 [#r8015b8a]
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):1%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):0.1~1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):0.1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
//|血液及びリンパ系障害|-|-|-|-|
|肝臓|-|-|-|AST(GOT)、ALT(GPT)、Al-Pの上昇|
//|肝胆道系|-|-|-|-|
//|腎臓|-|-|-|-|
//|泌尿器|-|-|-|-|
//|生殖系及び乳房|-|-|-|-|
|精神神経系|-|めまい、ふらつき、頭痛、不眠、脳貧血様症状、眠気|振戦、多汗|精神症状(抑うつ、幻覚)、悪夢|
//|精神系|-|-|-|-|
//|神経系|-|-|-|-|
//|感覚器|-|-|-|-|
|眼|-|-|-|涙液分泌減少、霧視|
//|耳|-|-|-|-|
//|鼻腔|-|-|-|-|
//|錐体外路症状|-|-|-|-|
|循環器・心臓|-|動悸、胸痛、浮腫|徐脈|低血圧|
//|血管|-|-|-|-|
//|呼吸器・胸郭および縦隔障害|-|-|-|-|
|消化器|-|悪心・嘔吐、下痢、心窩部不快感|腹痛、食欲不振|口渇|
//|皮膚・皮下組織系|-|-|-|-|
|過敏症|-|発疹|-|-|
//|下垂体・副腎皮質系|-|-|-|-|
//|免疫系|-|-|-|-|
//|代謝及び栄養|-|-|-|-|
//|体液・電解質|-|-|-|-|
//|内分泌|-|-|-|-|
//|筋骨格系及び結合組織障害|-|-|-|-|
//|全身|-|-|-|-|
//|投与部位|-|-|-|-|
//|適用部位|-|-|-|-|
//|感染症|-|-|-|-|
|傷害、中毒及び処置合併症|-|-|-|-|
//|抵抗機構|-|-|-|-|
|その他|-|脱力感、けん怠感、手足のしびれ感|熱感、腓腸筋痙直(こむらがえり)、その他の筋肉痛|-|
//|臨床検査|-|-|-|-|

**ジェネリック医薬品 [#b4765a63]
-ピンドロール錠
-ブロクリン-Lカプセル

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