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カルビスケン錠 のバックアップ差分(No.1) :: 医療 Wiki

illness:カルビスケン錠 のバックアップ差分(No.1)

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1: 2012-05-03 (木) 16:47:26 seriza[5] ソース[6]
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 +#contents
 +*ピンドロール(Pindolol) [#o166ad95]
 +''高血圧・狭心症・頻脈治療剤''
 +-カルビスケン錠 (製薬会社:)
 +**作用と効果 [#r0ff1d62]
 +β受容体遮断作用により、心臓の働きを調整し、血圧を下げ、脈の乱れを整えます。また、心臓の負担を軽くし、狭心症の発作を防ぎます。 通常、軽〜中等症の本態性高血圧症、狭心症、洞性頻脈の治療に用いられます。
 +
 +**用法・用量 [#f6c9ecaa]
 +-本態性高血圧症
 +通常、成人は1回主成分として5mgを1日3回服用します。
 +-狭心症
 +通常、成人は1回主成分として5mgを1日3回服用しますが、効果不十分な場合は1日30mgまで増量されることがあります。
 +-洞性頻脈
 +通常、成人は1回主成分として1〜5mgを1日3回服用します。
 +
 +いずれの場合も、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。本剤は1錠中に主成分を5mg含有します。必ず指示された服用方法に従ってください。
 +
 +飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
 +
 +**副作用 [#wfa65b6e]
 +主な副作用として、頭痛・頭重感、脱力・けん怠感、不眠、悪心・嘔吐、脳貧血様症状、めまい、ふらつき感、発疹、精神症状(抑うつ、幻覚)、悪夢、涙液分泌減少、霧視、腓腸筋痙直(こむらがえり)、筋肉痛などが報告されています。
 +
 +***稀な副作用 [#h1eaeccd]
 +-心不全の誘発・悪化、心胸比増大
 +息苦しい、咳、全身のむくみ
 +-喘息症状の誘発・悪化
 +息苦しい、喘鳴(ヒューヒュー音)
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 +**ジェネリック医薬品 [#b4765a63]
 +-ピンドロール錠 (製薬会社:日医工株式会社)
 +-ピンドロール錠 (製薬会社:東和薬品株式会社)
 +-イスハート錠 (製薬会社:旭化成ファーマ株式会社)
 +- (製薬会社:)
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