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フェブリク錠 のバックアップの現在との差分(No.1) :: 医療 Wiki

illness:フェブリク錠 のバックアップの現在との差分(No.1)

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1: 2012-02-15 (水) 14:58:00 seriza[5] ソース[6] 現: 2019-12-04 (水) 23:34:27 kondo[7] ソース[8]
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**作用と効果 [#zbdfcf22] **作用と効果 [#zbdfcf22]
-体内で尿酸を作る酵素の働きを抑え、血液中の尿酸の量を低下させます。通常、痛風や高尿酸血症の治療に用いられます。+体内で尿酸を作る酵素の働きを抑え、血液中の尿酸の量を低下させます。
 +-痛風、高尿酸血症
 +
 +-がん化学療法に伴う高尿酸血症
**用法・用量 [#pc6578a9] **用法・用量 [#pc6578a9]
-通常、成人は1日1回主成分として10mgから服用を始め、血中尿酸値を測定してもらいながら、2週間以降に1日1回20mg、6週間以降に維持量として1日1回40mgなど、必要に応じて徐々に増量されます。状態により適宜増減されますが最大服用量は1日1回60mgです。本剤は1錠中に主成分を10mg含有します。必ず指示された服用方法に従ってください。 
-飲み忘れた場合は、気がついた時、できるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合は1回飛ばして、次の通常の服用時間に1回分を飲んでください。2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。この薬を服用中に痛風発作(痛み)が起こっても、自分の判断で勝手に薬の量をかえたり、中止したりしないで医師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。+-痛風、高尿酸血症 
 +通常、成人にはフェブキソスタットとして1日10mgより開始し、1日1回経口投与する。その後は血中尿酸値を確認しながら必要に応じて徐々に増量する。維持量は通常1日1回40mgで、患者の状態に応じて適宜増減するが、最大投与量は1日1回60mgとする。
 +-がん化学療法に伴う高尿酸血症
 +通常、成人にはフェブキソスタットとして60mgを1日1回経口投与する。
**副作用 [#s1ed4c1f] **副作用 [#s1ed4c1f]
-主な副作用として、痛風関節炎、関節痛、四肢不快感、四肢痛、下痢、倦怠感などが報告されています。 
-***稀な副作用 [#jdf80ca9]+-痛風、高尿酸血症 
 +--自他覚的副作用 
 +関節痛、四肢不快感、四肢痛、下痢、倦怠感 等 
 +--臨床検査値異常 
 +肝機能検査値異常、TSH増加、尿中β2ミクログロブリン増加、CK(CPK)増加 等 
 +--痛風関節炎 
 + 
 + 
 +-がん化学療法に伴う高尿酸血症 
 +AST(GOT)増加、ALT(GPT)増加 
 + 
 +***重大な副作用 [#qcca7334]
-肝機能障害 -肝機能障害
-全身がだるい、食欲がない、皮膚や白目が黄色くなる+全身がだるい、食欲がない、皮膚や白目が黄色くなる。 
 +AST(GOT)、ALT(GPT)等の上昇を伴う肝機能障害があらわれることがある。
-過敏症 -過敏症
全身の皮疹や発疹 全身の皮疹や発疹
-**ジェネリック医薬品 [#j0e0ea13+***その他の副作用 [#v48dadb0
-- (製薬会社:)+|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):1~5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明| 
 +|血液及びリンパ系障害|-|-|白血球数減少|血小板数減少、貧血| 
 +//|肝臓||||| 
 +|肝胆道系|-|-|肝機能検査値異常(ALT(GPT)増加、AST(GOT)増加、γ-GTP増加等)|-| 
 +|腎臓|-|-|β-NアセチルDグルコサミニダーゼ増加、尿中β2ミクログロブリン増加、血中クレアチニン増加、血中尿素増加、頻尿|尿量減少| 
 +//|泌尿器||||| 
 +//|生殖系及び乳房||||| 
 +//|精神系||||| 
 +|神経系|-|-|手足のしびれ感、浮動性めまい、傾眠|頭痛、味覚異常| 
 +//|感覚器||||| 
 +//|眼||||| 
 +//|耳||||| 
 +//|錐体外路症状||||| 
 +|循環器 心臓|-|-|心電図異常|動悸| 
 +//|血管||||| 
 +//|呼吸器||||| 
 +|消化器|-|-|下痢、腹部不快感、悪心、腹痛|-| 
 +|皮膚・皮下組織系|-|-|発疹、そう痒症、紅斑|蕁麻疹、脱毛| 
 +//|過敏症||||| 
 +//|下垂体・副腎皮質系||||| 
 +//|免疫系||||| 
 +//|代謝及び栄養||||| 
 +|内分泌|-|-|TSH増加|-| 
 +|筋骨格系及び結合組織障害|-|関節痛|四肢痛、四肢不快感、CK(CPK)増加、筋肉痛|-| 
 +//|全身||||| 
 +//|投与部位||||| 
 +//|感染症||||| 
 +//|抵抗機構||||| 
 +|その他|-|-|倦怠感、口渇、血中トリグリセリド増加、CRP増加、血中カリウム増加|浮腫| 
 +//|臨床検査||||| 
 + 
 + 
 +//**ジェネリック医薬品 
 +//-
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